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P-STUDIO TOP - マリンドライブ - 2/09 パラオ
2003年02月09〜13日 パラオ
 
Date:10Feb03 Location:ブルーコーナー&ニュードロップオフ
TimeIN: 1038 Depth: 21.8m(MAX)/14.9m(AVE) BottomTime: 44min. Visibility: 25m
TimeIN: 1228 Depth: 19.6m(MAX)/12.0m(AVE) BottomTime: 39min. Visibility: 25m
 

◆グァムでの乗り継ぎに4時間も待ち、やっと行き着いたパラオは既に夜の9時。道路は舗装してあるものの、暗い中、鬱蒼とした木々の間を抜けたと思うと、今度はすぐ横に静かな入江の水面に月が浮かぶ。大小の橋を通り過ぎて、マリーナのほとりに立つホテルに到着した。レストランは10時(22時)までとのことなので早速遅い夕食にありつく。マリーナの水辺に向き合うオープンテラスのレストランには、心地良い夜風が通り過ぎてゆく。初めてのパラオはこうして始まった。明日から3日間、ダイビング三昧の予定である。とは言っても、多くの日本人ダイバーが利用するチャーター直行便でのツアーでもなく、大型船に寝泊りするパッケージツアーでもない。コンチ(コンチネンタル航空)FFPのマイレージ特典を利用して勝手に訪れた個人旅行である。

 
ブルーコーナーでのよくある一コマ ホワイトチップ遊泳中
ブルーコーナー、よくある情景?ホワイトチップ遊泳中

 

◆ガイドブックも持たず、事前の現地調査もロクにせず、とりあえず来ました!って状態だった。土地勘もダイビングポイントも良くわからない。連れて行かれるがままに潜ることにした。後から聞いたら、初パラオで最初の1本目が有名な「ブルーコーナー」だった。話題になるカレントは確かに強かった。でも、それにもまして驚いたのは目の前の情景だ。大中小様々なナポレオンがここかしこ所狭しといわんばかりにブラ〜っと優雅に泳いでいる。2m近くもありそうなサメ、ホワイトチップは今までに何度か(寝てるところを)見ているが、映画に出てくる体型に近いグレーリーフシャークも数多く目の前を通り過ぎる。そのままガブっと噛みつかれそうな距離まで迫ってくる。岩場につかまってサメに気を取られているとガイドのジェリーが僕の頭上を指さす。ん?と上を見るが何もいない。ジェリーがもう一度合図する。今度はもう少し後ろの方まで見上げてみると、大きなナポレオンが50cmもない距離で上から横目で眺めてる。「そぉ〜んところにいるとサメにガブってやられんでぇ〜。。。」とでも言いたげな顔をしながら。

 
ナポレオン 優雅な時間の流れるボート
人なつっこいナポレオン ボートでは悠々と時間が流れる

Date:11Feb03 Location:シアエストンネル&ウーロンチャネル
TimeIN: 0919 Depth: 39.5m(MAX)/18.6m(AVE) BottomTime: 41min. Visibility: 20m
TimeIN: 1329 Depth: 16.0m(MAX)/10.0m(AVE) BottomTime: 42min. Visibility: 10m

 

◆パラオでの朝は映画のワンシーンのような場面で始まる。行き交うボートを見ながら、白を基調としたオープンテラスでゆっくりと朝食をとりながら(本当は毎朝寝坊して朝食を詰め込みながらだったけど・・・笑)コーヒーを啜っていると迎えは海からやってくる。レストランの一角に小さな手作り桟橋があり、そこからひょいっとボートに乗り移るのだ。ボートはそのままダイビングポイントを目指しカリフラワーのような小さな島々の間をくぐり抜けて外洋を目指す。まさしくリゾートのCMにできそうなシチュエーションなのだ。マリーナからダイブサイトまでは片道約1時間。ぼぉ〜っと原色の風景を眺めながら、行きも帰りも悠々とした時間が流れる。ここでは全てがヒーリングモードになり得るのである。200馬力の船外機を2機使い、ボートは爽快に波間を滑ってゆく。グァムに戻ってから聞いたのだが、パラオの紫外線は日本の25倍とも言われるらしい。なるほど、いつも(グァムで)なら黒く焼けるのに、何故か珍しく赤っぽく日焼けしてゆくのが不思議だった。

 
どこまでも原色の海強いカレントの中ホバリング
パラオの海はどこまでも原色が続く強いカレントの中をホバリング

 

◆いつもなら無人島に上陸してのランチらしいが、この日はスタッフと僕だけのVIP待遇?(笑)だったので、外洋でアンカーをかけて船上ランチ。いつのまにか釣った鯛をボートキャプテンが捌いてお刺身にしてくれた。のんびりと波にゆられ、潮風と戯れながら、ゆっくりとマイペースで楽しむランチタイムは、もちろん、至福の時間に他ならない。
翌日はいつも通りのパターンで無人島に上陸。桟橋なんぞ何もない、モーターのトリムを上げ(プロペラを水面近くまで上げて)浅瀬の砂浜に接近、被さるように張り出した木々にロープで船体を固定する。腰くらいの深さがある水面に飛び降りると、そのままビーチから島へ上陸。パラオはどこまでもナチュラル&ワイルドだ。木々の木陰から眩しいほどのターコイズブルーの海を目の前にして、居合わせたダイバー仲間と話の弾むランチタイム、これもまたCMのロケかと錯覚するかのような夢の時間になる。

 
豊かな魚群に突入陽が傾く午後のマリーナ
魚群へ突入・・・! 陽が傾きかける午後のマリーナ

Date:10Feb03 Location:ジャーマンチャネル
TimeIN: 0926 Depth: 20.9m(MAX)/15.4m(AVE) BottomTime: 47min. Visibility: 12m

 

◆パラオ発のコンチは深夜便のため、最終日に潜れるのは午前中だけ。午後早くにマリーナに戻り、あとはゆっくりと陽が西に傾いてゆくのを眺めながめながらビールを片手に滞在中の余韻に浸り物想いにふける(本当は爆睡しちゃってたけど・・・笑)。そして、気づけば、ときおりボートが行き交うマリーナが赤く染まり始めていた。ゆっくりと過ぎるパラオの一日が終わる。そして今回のパラオ滞在も終焉を迎える。

 

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